勝手に痩せる体感リセットダイエットのやり方備忘録!金スマで実践!1日5分の簡単エクササイズ
今頃になって、ですが、春になるとダイエットを意識するもので
以前に見た、金スマの「勝手に痩せる」ダイエット。
今こそやらねば、と、掘り出してきたデータです。
実際やってみると、どうも左の股関節が痛かったり攣ったりしそうだったのですが、
それを除けば、本当に短時間で終わるので
気持ちさえ「やるぞ」と決めれば、やれないことはないエクササイズでしたわ。
ポーズは5つ。
その1。
うつ伏せに寝転んで頭の後ろで手を組み、上半身を浮かせる。
あごは引いた状態で。
足を浮かせる。頑張りすぎず、モモが少し浮くぐらいで背中を反らせる。 その状態で両足を閉じるように、内側に向けて押し合わせる。
同じく、モモを少し浮かせた状態で、足をクロスして、
それぞれを外側に向けて力をかけ、開くように押し合わせる。 その状態で約10秒、キープ。
その2。
その状態でモモを床から少し浮かせる。6秒間キープ。
1cmでも浮いていればOK、頑張りすぎて腰を痛めないように。
6秒浮かせる×10回。で、1分。
※膝はできるだけ大きく開く!左右の膝が近すぎるとNG。
これでお尻の上の方の筋肉を使うので、普段使わない筋肉が刺激されて、代謝がアップする。
その3。椅子に座り、背筋をまっすぐにして行う簡単エクササイズ。
片方のお尻と脚を3秒間、椅子から浮かせる。胸を張った状態のまま、肩や体を傾けて脚を浮かせようとしないように気をつける。
椅子に両手をついて体を固定するように意識する。椅子を持つと肩を固定しやすい。片足3秒キープ。×10回ずつ、左右で1分。
その4。
同じく椅子に腰掛けたポーズで、両肘を掴むポーズでそのまま前傾。
膝の上に両肘を乗せる。
そのまま腕をあげて、頭の上に通した状態で6秒キープ。
背筋はまっすぐに伸ばした状態で!前かがみや背中が反りすぎないように。
6秒キープ×10回。で1分!
その5。ラスト!
最後のポーズは動的ポーズ。足の裏をしっかりと地面につけ、
その状態でしゃがみこみ、そこから体を3秒かけて伸ばす。
ゆっくりと体を起こし、両手を上に伸ばしてつま先で立つ。両手を万歳の状態でキープ。そこからまたゆっくりと3秒かけて元のポーズへ戻る。しゃがんで伸びる、3秒で立って伸び、3秒で戻る。を
10回繰り返して1分!
5つのポーズで合計5分。
1日これをたった1回でOK。
いや〜、ありがたい。。(*´∀`*)
これで痩せちゃうなんて。。というくらいの負荷。
でも確かに、いつも使わない場所ではあるので、たった数秒でもプルプルいたします。
とくに、前半のおしりのエクササイズは
体の中で二番目に大きな筋肉なのに、歩き方のクセなんかもあるでしょうが、
ほとんど使わない筋肉もある。
以前、ウォーキングの先生にお尻の筋肉を自在に動かす様子を見せていただきましたが、
実際、自分では思った部分を動かすなんてことはできませんでしたし、
ここ、と、指で押さえられた場所がどこかもわからないくらい。
まして、その部分の筋肉を意識して動かすなんて、とんでもないことに思えました。
それくらい使っていないってことなんですわね。
普段、ただ歩いているだけでは、使わない筋肉が衰える。
垂れる、ハリがなくなる。。。
これがお尻のスタイルがピーマンっぽくなったり、パンツの後ろ姿が決まらない原因ですわね。
この5つのポーズをすることで、使われていなかった筋肉が刺激され、
普段通りの生活をしていても消費カロリーが増えたり、代謝が上がったりするそう。
しかも!大事なのは、この5つの順番を守ること!
お尻から先!
自分が楽なポーズからとか、楽なものだけ、とかはNGです。
効果を半減させてしまいます!
体幹全体の筋肉をたったこれだけで鍛え、刺激するそうですが、
実際、実感としては本当に「これだけで!?」というくらいです。
たった5つ、5分ほどですしね。
効果の方も、金スマで実践していたクリス・ハートさんは2週目以降、停滞。
比企理恵さんも、2週目から3週目にかけて停滞しておられましたわ。
けど、9週目、2ヶ月を過ぎた頃からの落ち方がめざましく、
それまでは1キロずつ、落ちたかな!?くらいのペースが、ぐんぐん
2キロ単位くらいで減っていましたし。
3ヶ月目には10キロ以上減に成功されていました!
その他、諸々の数値も正常値で健康体に、という相乗効果も。
停滞してきたときの対策としては、一旦お休みする。
体が慣れてしまうと、刺激が足りなくなる!?みたいで、
逆に2日に1回のトレーニングにすると、効果があがるとのこと。
2週間くらいやったら、回数は減らしていってもOK。
2ヶ月以降はまったくやめてしまってもOK。
ってくらい、一度、刺激して筋肉が動き出すと、勝手に痩せてしまうらしいこのエクササイズ。
ひとまずは一ヶ月続けるところが目標ですが、やらなくていい時期になるのが楽しみです。
もっと詳細に知りたい、という方は、ご本でどうぞ。
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