4月24日放送!主治医が見つかる診療所の10歳若返るリンパの流し方備忘録!
10歳若返るプロジェクトのシリーズは、
血管とかいろいろ放送されているようですが、
私の周囲の美魔女なお姉様方(50代〜60代)は、
軒並みみなさん、リンパケアを取り入れていらっしゃるので、
今回のリンパ特集は特に!
個人的に備忘録としたいと思いますわ。
医療リンパドレナージュ・リンパ浮腫治療の権威、
後藤学園附属 リンパ浮腫研究所所長の
佐藤佳代子さまが指導。
とても大切なのは、
チカラの入れ方!
とにかく、ギュー!っとチカラ任せに押してはダメ。
リンパ管は傷つきやすいので、
あくまでソフトタッチで。
促すだけ、の強さ。
例えるなら、
台所の洗浄スポンジのデコボコを触って、
ちょっと凹むくらいの強さ。
とのこと。
私の周囲のお姉様方も、押さない、引かない、
表面をさするように、と、おっしゃってますわ。
まずは、
足のむくみを取って細くするためのリンパの流し方
ポイント
1、リンパは全身にはりめぐらされているが、
すべてが血管にそっている訳ではない。
関節に近い場所にはリンパ節があり、ポンプの役割をしている。
2、中でも一番多くリンパが溜まる場所は
内臓の奥の背中側にある乳び槽(にゅうびそう)。
3、リンパを流すのは近い場所のリンパ節を目指して促す。
上記のポイントをふまえて、足の場合は
1、足先から足首に向かって
2、足首から膝に向かって
3、膝からももの付け根に向かって促すのが順番
足首の場合は足首裏のふくらはぎの辺りに
軽く手を当てて、クルクルと回し揉む。
(あくまでソフトに)
膝の場合は膝裏に手を当ててクルクル。
ももの付け根に手を当ててクルクル。
各5回程度。
軽くやるだけでもほっそりとする。
くり返し、こまめにやることが大切なので習慣化すること!
お次は、
小顔にするためのリンパの流し方
基本は同じ。
顔の場合、首から上のリンパはみんな
鎖骨に戻って来る。
ポイントは鎖骨のくぼみの部分。
1、指をフィットするように置き、優しくなでるように
外側に向けてクルクルと回し揉む。
両手で5回程度。
2、その後、耳の後ろ側のリンパ節に向かって、
首の付け根から耳までの距離を二等分にした
下半分と上半分(肩、首の付け根側と耳側)に
同じように手を当てて、各3回ほどクルクル。
外側に向かって下から上へ回し揉む。
3、耳たぶの下、後ろよりに指を充て
鎖骨に向けて3回ほどなで下ろす。
(さする程度)
顔のリンパ液は、耳の前の方に流れて来る。
一方、後ろ側は耳の後ろに流れて来る。
4、仕上げに、頬に手を当てるようにして、
人差し指と中指の間に耳を挟む。
後ろの方へ向けると顔の皮膚もついてくる。
優しく大きく、耳を挟んだ状態で
後ろへクルクル3回程度回し揉み。
その後、鎖骨へ向けてなで下ろす。
指を挟むところから3セット。
一番は乳び槽に溜まるリンパ液を循環させること。
続きの備忘録はまた次へ。