10歳若返るリンパの流し方!と副交感神経を上げる呼吸法でアンチエイジング!
主治医が見つかる診療所のリンパの回のつづき。
http://abceeeday.com/933.html
別の回でやっていた自律神経の整え方と通じる部分があったので
まとめて備忘録ですわ。
リンパの流れ、おさらい。
リンパが身体の中で一番溜まる場所は、乳び槽(にゅうびそう)
背中側に近いお腹の奥に乳び槽はあるそうで、
そこを直接なでなでするわけにはいきませんわね。
ということで、
腹式呼吸。
乳び槽の中にはリンパ球(免疫細胞)なども多くたまっているそうで、
全身にそれが流れるように促すのが良いようですわね。
腹式呼吸もそうですけれど、
歩きながらでも、脇の下や鼠蹊部にあるリンパ節を刺激する
という意味でも、
大きく手を振って大股で歩くだけでも
リンパの流れは良くなる。
リンパが全身にしっかり流れることで、
若々しさと健康が手に入る、ということね。
もうひとつのキーワードが「ビーナスリターン」
この辺りは割愛したいくらい、
まあ用語説明のみ備忘録。
血流も結局、リンパと同じで末端からしっかりと
流れを促進するのが美と健康につながる、ってことですわよね。
「ビーナス」っていうのは、
女神 の ビーナスではなく、
静脈(Venous) のビーナスの意。
血液が心臓を出て、遠くまで流れて行って最後は
静脈を通って帰って来る、ってことを
ビーナスリターン、と、呼んでいるそうよ。
だからそれが何!?
というのは、今回の若返りのお話でいうと、
血液の流れも滞ると良くない、ってことで、
ビーナスリターンを促しましょ、ってお話ですわね。
たまに、貧乏揺すりがいい。なんてお話を聞きますけれど、
あれは周囲の人が、揺れを不快に感じますので、苦笑
足や足首を意識して動かす、
つま先やかかとを浮かせる動きをデスクの下でやるとか
休憩時間、立っているときにでも意識してやる。
ということでしたわ。
例えば、「ビーナス運動」と言っていたのが
・かかとを床につけたまま、つま先を10回あげる。
1時間に1回はこの動きを意識してやる。
で、リンパの若返りの回と自律神経で血管老化防止の共通点ですわね。
自律神経の乱れを治して血管の老化ストップSP
4月25日放送分から
自律神経の乱れをチェックする2つのポイント
チェック1
の「火垂るの墓」は、哀しい物語や感動する場面で
涙を流すかどうか!?というチェック
チェック2
の「辛いもの」は、激辛のものを食べて
汗をかくかどうか!?というチェック
それぞれ、涙を流す、汗をかく、という行為によって
自然と交感神経、副交感神経が働き
バランスを取ってくれる、というもの。
涙を流さない人は、メリハリなし。
涙を流す人は、メリハリあり。
ちゃんと機能しているかどうか、を、
機械で測定できなくても計る目安。
自律神経が働かない、ということで、
健康診断に問題がない人でも血管の老化を招く。
自律神経がメリハリよく働かないことで、
血圧が上昇しても自ら抑えることができなくなる。
そのままにしておくと、血管が固くなり
ダメージを受け、動脈硬化などに繋がる。
普通にしていても加齢によって副交感神経の働きは弱まって行く。
ここで、冒頭の話に繋がりますわ。
つまり、副交感神経の働きにアプローチする
自己意識で出来る唯一の方法が、呼吸法。
と、いうこと。
横隔膜を動かす腹式呼吸が、
結論、身体の中を整えるのに効果的、
ということですわね。
こちらの放送の中では、
横隔膜呼吸、と、言われていましたわ。
横隔膜呼吸法を行うと何がいいか?
空気を多く取り込める
↓
肺胞の動きがゆっくり大きくなる
↓
副交感神経を高められる
結論!
アンチエイジングにも自律神経を整えるにも、
自然治癒力を発揮するにも!
横隔膜呼吸法がいい!
とにかく胸もお腹も膨らませて深呼吸しましょう( ´ ▽ ` )
ってことですわね☆