梅酵素の作り方:完熟(青)南高梅を使った簡単レシピ
美肌のために良いとされている「酵素」。
この季節ですから、やっぱり旬の酵素をいただきたいものですわよね♪
ということで、久々に仕込みました「酵素」の作り方を
こちらにも記しておこうかと思います♪
梅は酸味とあの甘い香りがなんとも言えず、
食欲をそそりますが( ´ ▽ ` )
クエン酸は疲労回復にピッタリ。
免疫力アップとか、代謝アップとか、腸内環境を整えるとか。
活性酸素に対抗して、アンチエイジング効果も期待できますし♪
いいことばっかりですわね☆
今回のご紹介は「梅」単体ですけれども、
基本的に「手作り酵素」の作り方は同じですので、
季節毎のお野菜や果物などを使って作られたり、
多種をミックスされると、さらに栄養豊富になりますから、
お試しされてはいかがかと思われますわ(*´∇`*)
目次
手作り梅酵素の作り方
<材料>
梅(完熟梅でも青梅でもお好みで)
分量・・・ お好みの量
*青梅ですと、少し発酵に時間がかかりますが酵素が多く
完熟梅ですと、とってもマイルドなお味で早く仕上がります
白砂糖(グラニュー糖、上白糖、てん菜糖、黒糖などでも)
分量・・・ 梅の1.1倍の量
*白砂糖の方が精製されており、それそのままを人間が食べるのには
あまり良いとは言われませんが、酵素のエサとしては混ざり気のない方が
発酵しやすく、また、アルコール化しにくいとも言われています
<用意するもの>
ガラスなどの広口の保存瓶
消毒用アルコール(高濃度)
<作り方>
1:予め、使用するものをすべて消毒しておき、水気を切っておきます。
(熱湯消毒やアルコール消毒)
2:梅一粒を2〜3コに刻みます。
3:保存容器に、砂糖、梅、砂糖の順に重ねて入れ、最後はお砂糖で
上部を覆い、密閉しない程度に軽くふたを閉めます。
4:その状態で1日、常温に置いておき、翌日になったら
素手で底の方からしっかりとかき混ぜます。
(しっかりと手洗いをしますが、石鹸などで消毒の必要はありません。
手の常在菌も発酵のプラスになるため、清潔な程度に洗えばOKです)
5:1日に1〜2度、発酵の進み具合を見ながら素手でかき混ぜ
砂糖と果汁がしっかりと混ざるように手助けします。
後半になってきて、すっかり液体の状態になってきたら1日1度でOKです。
6:3・4日〜1週間、10日ほど、気温や梅の硬さなどによって
発酵期間は変わりますが、目安として、
ブクブクと泡が立って来たら発酵が進んでいる状態です。
あまり泡立ちが大きくなくても心配なさらず。
ただ、匂いを嗅いでみて、腐敗臭やアルコールの様な香りがしていたら
失敗です。(アルコールはそれはそれで美味しいでしょうけれどもね♪)
液体と果実がはっきりと分離するようになってきたら、完成です。
7:お玉などで果実と酵素液をすくい、目の細かい網や
ざるなどを使って漉します。
(濃して残った果実は、煮詰めてジャムなどで再利用できます♪)
8:消毒した容器に酵素を入れ、軽くふたを閉めて冷蔵庫で保管します。
完成した酵素は、とっても甘い梅シロップの状態ですので、
そのままヨーグルトにかけて食べたり
炭酸水で5倍くらいに割って飲んだりと楽しめます♪( ´艸`)
夏の暑さに負けそうな時は、冷えた炭酸水で割った酵素水が
なんとも爽やかで、食欲不振の解消や消化の助けにもなり
オススメですわ♪
風呂上がりビール。も、良いのですけれども、
美人を目指す乙女としては、炭酸酵素水で一服、といきたいところです☆