持ち運べる水「Ooho!」の読み方?家庭での作り方とその評判とは?
温暖化を言い出してからも随分経ちますし、
ペットボトルキャップのチャリティーで不正してた人なんかもいたり、
ペットボトルって・・・な側面もある?昨今。
「ボトルレス」で「持ち運べる水」のお話。
ちょっと話題になっていましたね☆
昨年の『Lexus Design Award』という大会?で入賞し、
4月に行われた『ミラノデザインウィーク』で展示されたらしい
『Ooho!』。
なんて読むの!?って???
「おほぉ~~~♪」
では、ないらしいです。笑
正確には「ダブリューオーホー」だそうです。
「wifi」を「うぃふぃ」と読むのか、何と読むのか・・・
って感じで、いつでも新しいものって、読み方が難しいですね。
さて、その「Ooho!」ですけれども、

「液体をジェル状の膜で包みこむ」という技術だそうで、
思うところ、「人工イクラ」の手法なのではないか!?と、思ったワケです。
ロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アートをご卒業された3名のデザイナーさん、
エンジニアさんで結成された「イノベーション・ラボ『Skipping Rocks Lab』」
のメンバーが、ご一緒に手掛けられた初のプロジェクトなんですって。
海藻などに含まれる褐藻と塩化カルシウムから作る、ジェル状の膜で
液体を包みこむという技術は、「spherification(球体化)」
といって、元はスペインのレストラン『エル・ブジ』の料理長
フェラン・アドリアさんが広めたというお話。
やはり「人工イクラ」なんでしょうね☆
家庭で出来る!?Ooho!の作り方!
『Inhabitat』が紹介しているレシピをコピペ!
(1)水1カップに1gのアルギン酸を入れ、ハンドブレンダーでよく混ぜる。
気泡がなくなるまで15分ほど置いておく。
(2)大き目のボウルに張った水4カップに、
5gの乳酸カルシウムを加えスプーンを使って混ぜ合わせる。
(3)1の液体を2のボウルに落とす。ボウルが窮屈にならない程度繰り返す。
(4) 3分ほどゆっくりかき混ぜたら、球体をスプーンですくい、
水を張った別のボウルに移動させる。
ただ、ウェブでもたくさんの方がこの方法でマネをして、
Ooho!を作られていらっしゃいますが、みなさん一様に・・・
「マズい!」
とのご感想。苦笑
それはそうですよね!?
人工イクラでも、味付けしたものを液体の中に落としていますよね!?
私が思うに、すでに凍らせたお水(例えば球状の氷)のまわりに、
アルギン酸の液体を付け、それを乳酸カルシウム液の中に落としてはどうか!?
と、思うのですけれども・・・。
氷には液が付きにくいのかしら、どうかしら!?
ぜひ、どなたかお試しいただきたいものです。
もしくは、ゼラチンでゆる~く固めたお水・・・でしょうかね。
ご興味とお暇のある方!? ぜひぜひ、お試しになった成果を
教えてくださいませ。
ご報告、いつかお待ちしております♪( ´ ▽ ` )
(他人任せ)