クイックシルバー倒産!日本の商品への影響は?再生計画や今後の展開について
サーフブランドの「クイックシルバー(Quiksilver)」が、アメリカ合衆国連邦倒産法第11章に基づき破産を申請したことが明らかになった。破産申請は米国のみの手続きで、欧州及び日本を含むアジア太平洋地域には適用されるものではない、としている。
クイックシルバーと言えば、サーフブランド。ではあるものの、
カジュアルラインのファッションとして、好きなブランドではあったので、
なんだかビックリしてしまいました。
日本は関係ないということではありますけれども、
海外のロイヤリティだけでは再建もままならないということでしょうから、
今後、独自に名前が一人歩きするのかしら?というところ。
「クイックシルバー」は、1973年オーストラリアでアラン・グリーン(Alan Green)とジョン・ロウ(John Law)によって設立されたサーフブランド。近年、ファストファッションブランドの台頭で売上が低迷しており、今年に入って同社の株価は約8割下落し、火曜日の時点で終値は46セントだった。現在、投資会社Oaktree Capital Managementから1億7,500万ドル(約211億円)の短期融資の認可を裁判所に申請しているという。今月に入り同社が身売り先を模索しているとの噂が広まり、動向が注目されていた。
買い受けてくれるところがあるのか、
海外の評判がわからないところではあるものの、
結構、長年のブランドではあるでしょうから、希望はあるのでは?
同社は財務サポートを投資銀行のピーター・ソロモンに依頼してから、買い手を探していたとうわさされており、本社では今月80人がリストラされたとも言われている。また、倒産がうわさされてから8日には株式が前日から67%も下落した。
経費削減のため、海を越えたところでもリストラはされているんですわね。
オークツリー キャピタル マネジメントLP(以下、オークツリー)とバンク・オブ・アメリカは同社に対して1億7500万ドル(約208億2500万円)の事業再生融資をオファーしている。破産裁判所に認められれば、オークツリーはさらに倒産に関する他の費用全てを肩代わりし、その貸し付け額を株式に換えるつもりだ。
ピエール・アニエス=クイックシルバーCEOは「クイックシルバーの今後を考えた末の判断だ。破産法とオークツリーのサポートにより、再びアクションスポーツ界のリーディング企業になれると思う」と語った。
けれど、さすがのブランド!
もうすでに買取のオファーも!( ´ ▽ ` )
再生後の展開を楽しみに待ちたいところですわ☆
このオファーのゆくえが、うまく行きますように♪
ちなみに、日本のクイックシルバー楽天ショップ♪