青梅ジャムの作り方!材料2つだけ!糖分少なめで当日仕上げの爽やかレシピ!
今年も梅の季節ですわね。
って、実際に仕込んだのは少し前なのですが、
来年以降のために、青梅ジャムのレシピを掲載しておきますわ☆
まず、今年は友人から無農薬の青梅をいただいたので、
梅ジャムとその他用の梅に仕分け。
基準としては、青くて固くて、傷の少ない大粒のものは甘酢漬け用に。
それ以外の、ちょっと熟しかけていたり、
傷があったり、小さくて固いものはジャムにいたしました。
ジャム用は今回、切り刻みましたので、傷があったりしても、
痛んでいるところは取り除きました。
それではレシピ。
目次
青梅ジャムの作り方
材料:
青梅 500g
砂糖(今回はザラメを使用) 刻んだ後の青梅の重さの半分
(予備の砂糖も調整のため準備しておく)
レシピ:
1、青梅を洗う。
2、水分を拭き取り、ヘタを爪楊枝などで取る。
3、切り刻んで種を取る。大きさはこだわらない。
痛んでいる場所があれば取り除く。
4、刻んだ梅の重さを量り、その半量の砂糖(ザラメ)を量り、
梅に混ぜ込む。
5、水分が出て来るまでしばらく置いておく。
6、軽くひたひたになるほど水分が出て来たら、火にかける。
7、沸々と沸いてきたら、灰汁が出て来るので、しっかり取り除く。
8、とろみが出て、刻んだ青梅の形が崩れて来るまで煮詰める。
(とろみの緩さはお好みだけど、冷めると火にかかっている時より固くなるので注意)
9、煮詰める過程で味見をし、半分では酸っぱいようなら砂糖(ザラメ)を足す。
10、少し酸っぱめかな?というところで砂糖の追加を止め、
砂糖がしっかりと溶けて、自分が思っているより少し緩いかな?
というくらいのところで火を止める。
(甘みも冷めた時の印象が変わるので、冷めたものを味見して物足りなければ、もう一度火を通し、甘みを付け足す)
11、冷めたらしっかりと熱湯消毒したビンなどに移し、
フタをして冷蔵庫で保存。
糖分も少なめなので、早めに食べ切ること。
このレシピのいいところは、予めの灰汁抜きなどがいらず、
当日すぐに食べることが出来るところと、
材料が二つだけで手軽なところ。
刻む作業がちょっと面倒ではあるけれど、
青梅のいい香りに包まれながらは気持ちが良い♪
その香りそのまんまの爽やかさを潰さないで作れるので気に入りましたわ☆
味見をしながら、が、ポイントですわね。( ´艸`)
クエン酸摂取で、夏の疲れ取りにもピッタリかもしれませんわね♪
炭酸に溶かしてジュースにもなりますわよ☆