運命に、似た恋「君を疑う」ネタバレと最終回予測！ユーリのいない世界？

2016/10/31 2018/10/24

世の中はハロウィーン一色ですわね。
わたくしは仮装をすることもありませんけれども、
みなさん現実逃避というか、変身願望を満たすのかしら。
アチコチでパレード的なものに遭遇する終末でしたが。

もう、先が気になり過ぎて一番マメに感想を書いている
「似た恋」ですわよ。（略してない。そしてそのまま、、、、）

あと２話しかないなんて！っていうくらいのスピードですわよ！
気がついたらっ！！！！って感じ。

先がイマイチ読めない？ながらも、終焉に向かっているのね、
っていうのがヒシヒシと出て来た今回でしたわ。

ユーリが小児病棟で小児がんを患って入院していたこと。
師匠の息子が死に、自分は生き残ったこと。

その昔の事実が事実として流れた裏で、
完治して今はもう、なんともないのか！？ってことには
疑問が及ばないで展開をしてきたけれど、
ユーリは今も病院へ通って！？いて、定期的な診察だけは
受けていたみたいな展開。

そして、それは今回、思わしくない症状前提での検査だったのね。
っていう振りに対して、大きな腫瘍の影。

ユーリはどうして、手術をして生きようとしないのか？
やっぱり、息子さんでなく、自分が死ねば良かったっていう
思いが強過ぎて！？

アムロの思いを継ぐつもりでカスミを探し、
アムロに成り代わって？思いを遂げたところでもう、
自分は死ぬことを覚悟している？

だから、生き延びることへ思いを変えることもなく、
カスミを騙していることに罪悪感を感じ始めながらも
自分の決めたように人生を閉じようとしているのかしら。

そんな風に感じた今回でしたわ。
けど、そうだったとして、罪悪感を感じている時点で
アムロとして、というよりやっぱり、自分が恋しい気持ちが
出て来ちゃってるから心苦しいのでしょうね。

だから、
ウッカリうとうと寝落ちちゃった後も、
チャーハンがまだ温かいことに気がついて、
まだその辺りに居るかも！って、
飛び起きてビルの下の道路にカスミを見つけた時に、
涙が不意に出て来ちゃったんじゃなかったかしら。と、思いましたわ。

視聴者としては、ユーリがちゃんと生きる気になって
ユーリはユーリとして恋をしている気持ちに正直に、
そして、カスミさんはそれを受け入れてあげてもらいたいわ〜って
思う気持ちでいっぱいですけれども。

あくまでカスミさんは、ユーリの中の昔のアムロを見ていて
恋をしているのね、っていうのは、とても伝わって来ますわね。
哀しいけれど。

今のユーリを見て恋に落ちたわけではなく、
あくまでアムロとの過去の思い出ありきで、
アムロとしてのユーリが好き。っていうのが、
痛いほど伝わってきて、
疑いの一つひとつに、こちらとしてはドギマギさせられましたわ。

アムロは左利きだったのに、ユーリは右利き！？
っていうことだったり、
小さな記憶、ひとつひとつを、本当に覚えているのか、
知っているのか！？

けど、ちゃんと払拭できるだけの記憶と、
道具を使うのに両手が使えることがたまたまわかって、
細い細い糸みたいなところで、
ユーリとカスミさんが繋がっているみたいで
とても危なっかしいというか、ヒリヒリする部分がありましたわね。

それを証拠に、確信を持てるだけの材料を探して、
例の、アムロの子供の頃の写真が見つかったときのカスミさんの反応！

どっちが深見先生の子供なのか！？
写真だけみたら、どう見たって
自分の子供の方に手をかけるでしょう！？っていう構図。

子供時代の子役がまた、そんなにどっちも面影っぽいものが
なかったのは、なんとも。。。って感じでしたけれども。笑

本当だったら、いくら小学生とはいえ
30そこそこの男性であったって、何かしら
その頃の面影ってきっと、残っていて、
見たらすぐにわかるわよね。

そして、アムロの方に手がかかっている写真のことでいうと、
深見先生の子供＝アムロ。ってことで考えちゃうと、
ユーリ＝深見先生の子供、ではない。
ってことで、
あの写真自体がとても疑わしいものになってしまうし、
カスミさんがユーリ本人か、深見先生に見せて詰め寄って、
どっちが先生の子供なの！？
どっちがユーリなの？？？
って、聞いちゃいそうな勢いですわよね。