夏ドラマは不作が多い!?打切り続出の今期ドラマ視聴率ランキング
7月から9月という3ヶ月のクールの中に、
夏休みなど、家を空けるイベントなども多い季節が影響するのか
夏季のドラマは不作が多い!?というお話も聞きますけれど、
今期に関しては高視聴率ドラマの続編や、
人気俳優を詰め込んだドラマなど、製作側もいろいろ策は講じている模様。
そろそろ終盤にさしかかり、ここへ来て「打切り」の
無情な声も聞こえて来るようになりましたわね。
特に、ドラマ自体よりも外のことで問題や
話題にあがることの多かったのが、「セシルのもくろみ」。
視聴率もダントツの悪さで、
全話平均が今のところ、4.5%という低さ。
この時間帯で3%になったらあり得ない、と言われるそうですが、
5話、6話で3%台を叩き出しちゃいましたわね。
深夜枠となる「脳にスマホが埋められた!」も同じく、
深夜とは言え、平均が3.6%の苦戦。
高視聴率ダントツの1位は、なんて言ったって、
前作からも大人気の、やまP主演、「コード・ブルー」でしょ♪
ちなみにランキング☆
2017年9月一週目現在1位 コード・ブルー 全話平均14.5%
2位 刑事7人 全話平均11.2%
2位 過保護のカホコ 全話平均11.2%
4位 黒革の手帖 全話平均11.0%
5位 遺留捜査 全話平均10.7%
6位 カンナさーん! 全話平均10.1%
7位 ごめん、愛してる 全話平均9.3%
8位 ウチの夫は仕事ができない 全話平均8.9%
9位 愛してたって、秘密はある 全話平均8.4%
10位 ハロー張りネズミ 全話平均7.4%
以下、
警視庁ゼロ係〜生活安全課なんでも相談室〜
警視庁いきもの係
僕たちがやりました
セシルのもくろみ
など、続いております。
今期は個人的に、ランキングの中で見ていないのは
刑事7人と遺留捜査、くらいですかしら。
刑事物の連続ドラマは、そんなに見ないタチなのですが、
出ている人とかテーマや切り口がちょっと違うと
見てみる気になるんですよね。
波留ちゃんと横山裕くん出演の
「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」とかね。
今期のドラマはなにげに「かぶり」もあったようですが、
そんなにそこも盛上りのネタではなかったみたいですわね。
・フジ 日9 警視庁いきもの係
・TBS 日9 ごめん、愛してる
前者は渡部篤郎さん演じる刑事が、過去の事件で
頭部に銃弾を受け、今も頭部に弾丸が残っている。という設定。
片や、後者の長瀬智也さん演じる律も、
事件に巻き込まれ、頭部に銃弾が残っており、
こちらはそのせいで、寿命が間もなくやってくる。という設定。
まさかの!ではあったものの、ストーリー的に対して
かぶるということはなく、それがために
両者の視聴率が。。。ということもなく。。。
一方で、「刑事役かぶり」という意味では、
同じく警視庁いきもの係でも、火9の僕たちがやりましたでも
ちょっとクールな刑事役、で、三浦翔平くんが!
髪型を極端に変える訳にも行かないでしょうし、
切り替えるのにも苦労されたでしょうね。
こちらも、僕たち〜の方の刑事が、
まぁ〜恐い感じの役でしたので、カメオ出演!?
みたいなお楽しみもない感じでそれぞれ終わる感じでしたわね。
早々に打切り!を言われたセシルのもくろみは、
久々のドラマに主演!のプレッシャーか、
数字を置い過ぎた結果なのか、
真木よう子さんの振る舞いがいろいろと話題にあがったものの
本編の視聴率には貢献せず、最後は急に打切りになった割には
とりあえずまとめたんじゃないか!?
っていう感じの結末でしたわね。
個人的に私としては、単純なマウンティング一辺倒作品でもなし、
女性の美しさと裏側の努力とか、仕事に対する熱とか、
女としてとか妻として、とか、母としてとか、
いわゆるいろんな物を「持ってる」「持ってない」って言われる
女性に対してのこと、いい感じに描いてくれるのかなと思っていたのですけれど。
真木さんに長セリフを言わせてまとめてきたわね。
って感じも。
女が、妻とか、母とかって肩書きがあるのを、
「すべて持っている」とかどうだとか、
そんなことじゃないんだよね。ってところは、
もう少し描いてもらいたかったなぁ〜と、個人的に打切りはとても残念でした。
まぁ、ガリガリすぎる真木さんに
食事制限しろとか、運動しろとかっていう
設定の無理さとか、写真に写る「奇跡の1枚」っていうのが
結局、キレイ路線、だったりで「宮地らしさ」って何!?
とかってところは、いろいろ、色々ありましたけれど。笑
今日は過保護のカホコも終わっちゃったし、
麦野くんの眼福も一段落。
次の「豊作期」と言われる秋ドラマ☆
楽しみにしたいと思いますわ( ´艸`)