エイジハラスメント第3話視聴感想!2課長とデキた?同期が退職?ネタバレ注意!
3話あらすじ
英美里(武井咲)は同じ総務課の平本(大倉孝二)とともに、繊維一課に舞い込んだ虫捕りに奔走。総務での仕事は相変わらず雑用ばかりだが、英美里は文句も言わず、地道に仕事をこなす。そんな中、繊維一課長・山川壮太郎(高杉亘)が秘密裏に、妙な動きを見せ始める。山川は体育会系の人脈で入社したことから、社内で「筋肉入社」とバカにされ続けてきた人物。上層部からの評判もよく、最年少で繊維二課長に抜擢された保科(小泉孝太郎)のことを、一方的にライバル視していた。そんな事情から、繊維二課を陥れる“ある策略”を思いついたのだ!
実はこの山川、平本が大学時代に所属していた駅伝部の先輩。その上下関係を濫用して、かねてより平本を顎で使い、“会社に決して知られてはいけない秘密の命令”を繰り返していた。その横暴ぶりに困り果てた平本は恐る恐る難色を示してみるが、山川から花形である繊維一課への引き抜きを餌に出されてつい色めき、命令に従い続けることを約束してしまう…。
そんなある日、個人的な理由からイライラしていた山川は「臨時の山川会」と称し、平本や英美里の同期・結城健(鈴木勝大)ら、自分の支配下にある部下たちを問答無用で招集。女の子も連れてくるよう強要された結城はやむを得ず、偶然出くわした英美里を連れていく。ところが、この会は山川によるパワハラ、セクハラ、カラハラが横行する、とんでもない会で…!?
今回の繊維2課の上司がこれまでで一番「ハラ」だな。って感じ♪
会社を抜けて競艇。カラハラ(カラオケハラスメント)、
飲み会の前に一晩で仕上げる仕事を押し付けておいて
朝まで飲んで、かつ、仕事を仕上げろ。
その仕事の成果は自分のもの。
飲み会、カラオケの代金は、後輩に持たせて
「総務から繊維に引っ張ってやるから」を常套句にアレコレ押し付ける。
学生時代のスポーツの上下関係を仕事にそのまま持ち込んで下を
弾圧する感じ。
まぁ〜、こんなクラシックな人、今もいるんでしょうかね。
イジメの粋ですよね。つまりは、犯罪、に近づいていく勢い、というか。
まあ、実際、今回のお話は犯罪が発覚してしまうのでしたが。
そしてもうひとつの気になるところは、先週の予告でも映っていた
咲ちゃんと孝太郎くんがデキた?という部分。
うっかり「いつもの」レストランで食事する孝太郎くんと稲森さん。
それぞれ、咲ちゃんと、後輩社員を連れて別々に。
2人の場所は2人以外の人とは行っちゃダメですわよねぇ〜。笑
咲ちゃんは、自分の部の課長に話さずにいきなり他の課長である
孝太郎くんに相談を持ちかけちゃうし、
怒られるだろうなっていうのは読めるお話でしたけれども、
いつものパターンで稲森さんに「言い訳」と言われてしまう言い分に関しては、
「平本さんの直属の上司にバレたら、首になってしまうんじゃないかと思って、
他の課長に相談して内緒で解決できたら・・・」と、
孝太郎くんのお顔が浮かんだという話でしたが。
優しい他の課の上司って、何か相談に乗ってもらえるんじゃないか?
解決してくれるんじゃないか?と、頼りたくなってしまう気持ち、
わからないではありませんが、
案の定、稲森さんから
「浅はか」「でしゃばる」「薄っぺらい」と、言われてしまい、
絶対に何もするな!と、釘をさされるも、
動いちゃうんですよね〜。ドラマですもの。笑
しかし、理にかなったお説教のようでいて、どうしても一言二言は多くなる稲森さん
「嫌われバイキン」とか、子供か?っていう。笑
嫉妬がこらえきれずに出ちゃうっていうセリフなのね?と思いながら。
同僚(後輩)の密会を写真に納めちゃう先輩も恐い感じでしたけど、
今って「見た」だけで済まされず、フライデーなみに
証拠として写真を収められて、リベンジポルノじゃありませんけど
何かと晒されちゃうんですかね。
恐い時代になりましたわね。
今回はゲストで、咲ちゃんの同期社員・結城健(鈴木勝大)くんもご出演。
パワハラや理不尽な仕事に負けて、辞めてしまいましたわね。
もう少し待っていれば。。。というところでしたのに。
まぁ、ゲストですものね。苦笑
みなさん、とっても傷つきやすくて拗ねやすいキャラクターばかり。
一方で、ちゃんとサンドバックに徹することのできる方と
パパを優先して、会社でのことは割り切る、としている方、
今後、そんな方々にも、物語が生まれるんでしょうね。
来週も楽しみです(*´∇`*)