運命に、似た恋「秘密」ネタバレ注意！アムロの正体と「本当の嘘」！

2016/10/22 2018/10/24

ちょっと風邪気味！？
隙間の冷えにやられたかしら。喉が痛いこの頃、
みなさま大丈夫ですか？
ドラマに癒される終末ですわよ。。。

さて、運命に、似た恋の５話、ネタバレ。
もう、あとちょっとしかないじゃない！！折り返しよっ！

意外に狭いところで「運命」ってやつは交錯しているみたいね。

今週のみどころは、なんて言っても
あの大人しいカスミさんが、真帆に言い返し、掴みかかったところかしら。笑

トイレでの陰湿なやり取り、取っ組み合いのケンカ、とか。
子供かっ！？　って感じだけれど、
それだけ、いい大人が感情むき出しにして、子供っぽく
さらけ出し、垂れ流し、、、ていうのが、
ある意味、見ている側からしたら、羨ましい部分にもなるのかしら。

あんなことしないわ。っていう、視聴者の冷静さと、
本当にむき出しに出来るくらい、感情を爆発させられる場面があったならね。
っていう感じ。

同世代だし！？ケンカした友達とは仲が良くなるみたいな雰囲気！？
じゃないけど、カスミの旦那が出て来て、お茶飲ませて。。。笑
だけど、そこで別に名刺渡して自己紹介なんてしなくても！
って場面での新しい勤め先が週刊誌。。。
ヤバい匂い、満載でしたわよね〜〜〜。絶対に何かあるパターンの布石。笑

そして、主題歌のバックにも何度も流れて来た映像。ようやく。
富山の海へ。

ユーリの夢だった、小児病棟のデザイン。
無償でやるその仕事現場に、一緒に行こうって言い出したのは
カスミだったのね。
カスミが言い出さなかったら、ユーリはそこへカスミを連れては
行かなかったのかしら！？と、少し思う部分。

予告で「自分の方が死ねば良かった」は、やっぱり、
子供の頃の体験でしたわね。

親のようにしてユーリを可愛がって来た、奥田瑛二さんの役どころの
位置関係が、ようやく見えて来ましたわ。
天才的だった瑛二さんの息子、ヨシユキこそが、「アムロ」だったのね。

そして、カスミの息子ちゃんがおばあちゃん家に居たときに映った、
幼い頃のアムロの写真。
アレに一緒に写っているのが、瑛二さんなんでしょう。

病棟できっと、同じように小児がんを患ったヨシユキとユーリ。
兄弟か双子かのようにして仲良く育って来た二人の中で、
ユーリは助かり、ヨシユキは死んでしまったのでしょう。
ヨシユキの遺志を継いで、同じようにデザインの道に進んだのが今のユーリで、
カスミとの話も、ヨシユキから聞いていたのと同時に、
もしかすると、窓からその様子を羨ましくも感じながら見ていたのかも。

そう思うと、ユーリの涙の意味もわかる気がしますわ。。
どちらへの思いもあるからこそ、涙。。。

瑛二さんも、息子のようにユーリをかわいがる反面、
ユーリはユーリであって、ヨシユキではないってわかっているジレンマ。
そりゃ、自分の子が生きて欲しかったとも思うでしょうし、
生き残ったユーリのことだって、尊いと感じているでしょう。

そんな絆なんて、カンケーなーい！！って感じの
欲張り真帆さんは、またしてもユーリを地に落とすために必死。

ユーリの代わりに新しく押しているデザイナー、倉田レオンこと
柄本時生くん。
ユーリの盗作疑惑、たれ込んじゃって、自分がのし上がりたい感じもあって
真帆さんの思いを利用しちゃってる感じかしら。

落ち目になって、くたびれているユーリを手に入れようとしているのか、
とにかく自分の思い通りになればいいと思っているのか。。。
真帆さんの本心も、わかりかねるところではあるわね。

誰にでも節操なく手を出すのは寂しいから。
と、しても、カイチくんにもレオンにも手を出して、
欲しいのはユーリ。って言われてもね。
ユーリもお別れしたいって言う時に、ほんの優しさででも、
一瞬くらいは好きだったかも！？とも言わないのがまた逆に、
悔しい思いで執着心が燃えちゃうじゃないの。とも思いながら。

女ってあの場面で、ほんの少しでも好きだった、って言ってもらえたら、
それを糧にして、そのうち次へ進めるものじゃない！？
なんて思うのだけれど、真帆さんは違うかしらねぇ〜。
好きだったって言ったじゃない！！！みたいに、
後から言われても困っちゃう、って警戒心を抱かせるだけのものはあるけれどね。

さて、「本当の嘘」がそれ（自分がアムロじゃない）だったと、
確信に近づいたところで、
次週以降の展開妄想ですわよ。

次回は「君を疑う」。
何を疑うってもう、アムロの正体っていうのが
あの子供の頃の写真を通じてわかって来ちゃうわけでしょう！？

じゃあ、ユーリはいったい誰なの！？ってなるわよね、カスミさん。
ユーリがどんな話をするのかはわからないけれど、
それをどう受け入れるのか。。

あくまでカスミさんの中で、アムロはアムロでしかないし、
ユーリの中のカスミさんはずっとカスミさんだろうけれど、
そこに嘘偽りがないってことであれば、受け入れられるのかどうか！？

結局、カスミさんも「アムロ」じゃなきゃダメなんだ。
なんて思いになったら、ユーリは自分が生き残ったことを
とてもまた悔やむんでしょうし、
前に真帆が言った
「本当のアナタのことを知ったら、誰もアナタのことを愛さない」
って言葉の意味ですわよ。

自分は愛されないんだ。なんて思ったら、
ユーリは悲しみの底に沈んでしまうんじゃ！？
っていう心配。。。

真帆が知っていることっていうのが、何なのか！？っていうところよね。
「本当のアナタ」っていうのは、
ユーリとアムロの関係のことかしら。

病気だけが原因でなくて！？
ユーリが生き残り、アムロが死んでいたのなら！？

そうでなくて、病気の運だけで死んでいたとして、
それがあったから息子のように可愛がって来てもらっただけの人間だ、
みたいなことで！？

私としては、ユーリの思いを最終的に
カスミさんが受け入れてくれて、母の恋を息子も応援してくれて、
二人が幸せになって欲しいなぁ、とは思いますけれどもね☆

そんな素直に行くのかしら！？っていうのは、
脚本の北川さんの「普通のドラマとは違うんで」的な布石があるので、
楽しみなところですわよね。笑