高樹沙耶は逮捕されたことがある？テレビでは語られなかった益戸育江や中西圭三のこと！

2016/10/10

運動会の季節ですわね。
私たち世代の子供の頃は、秋の気持ちのいい気候だった
記憶がありますけれど、
この頃の運動会は10月でも汗だくで大変ね。

さて、先日放送された「爆報！THEフライデー」で、
高樹沙耶さんの現在のお暮らしについて、
出ていましたわね〜。

見ていない方のためにザックリと言うと、

１９８３年（１９歳）沙耶のいる透視図でデビュー
１９９８年（３４歳）中西圭三と結婚も２年で離婚
２０１２年　石垣島に移住して大麻研究家の男性と事実婚

いろいろあった後、芸能界へ復帰して
「相棒」などに出演するも、この大麻研究家の男性との交際や
大麻草検証委員会の幹事となり、委員会への参加を報道されて以来、
大麻吸引の疑いを持たれ、彼女の大麻吸引、所持などによる
逮捕で、撮影した番組がダメになることを恐れたスタッフたちから敬遠され
「大麻女優」とも呼ばれ、週刊誌などからも叩かれた。。。

という過去。

その、大麻吸引、所持の疑惑を書かれ、
逮捕の恐れと報道されてから４年、
現在の暮らしは？

というものでしたわ。

実際、彼女は逮捕されたことはありませんのよ。
そして、最初の結婚後の奇行！？が、
いろいろ取りざたされても来たけれど、
そのワケが今回の放送で少し、明らかになったような感じでしたわね。

で、沙耶さんの暮らしていらっしゃる場所は、
石垣空港から車で３０分ほどのところ。

ドラマなどの現場を追われた後、
４年前に築２０年以上の母屋を購入。
当時、敷地なども含めて１０００万したそうよ。

中身は昭和３０年代の家って雰囲気、テレビもない。
彼女いわく、
「テレビの世界は過去の世界」ということでしたわ。

そして、新たな「奇行」？の疑惑、
男性４人との同居生活をしているということ。

このうちのお一人が、当時の「事実婚」と報道された方。
４人の生活はいったい、何をしているのか？
っていうところと、放送されなかった部分で、
本当はどうなの？っていうお話ですわよね。

まず、彼女が今の生活に至った真実は何か？
芸能界から離れて以来、
いろいろ迷走していたように見えていたのはなんだったのか？

その訳は、バブル期を芸能界の前線で過ごして来たことに
あったのかも知れませんわね。

毎夜、ディスコで遊ぶ日々、六本木に住んでブランドを着て、
当時は段々、セレブリティを目指すようになったそうよ。
無駄遣いもいっぱいしたって言っていましたわ。

中西圭三さんとの離婚でそのまま芸能界を引退し、
ハワイなど自然の中で生活した。
恐らく、その頃からバブリーな暮らしに対して
疑問を持ち始めたのかもしれないわね。
それだから、結婚生活も続けられなくなったのかも知れませんわ。

中西圭三さんはその後、おかあさんと一緒の
「ぼよよん行進曲」を一緒に作詞した田角有里さんと再婚。
表舞台ではWOMANくらいしかヒット曲が思い浮かばなくても、
楽曲の提供やあらゆる場面でご活躍を続けていらっしゃる様子。
元奥様のことで名前があがってくるので、
時々思い出してもらえていいですわよね。笑

で、沙耶さんですわよ。
その、移住した先のハワイ、といえば海。
その流れから、スキンダイビングをしたりして
目覚めたのでしょうね。
３９歳でフリーダイビング５３mの日本新、銀メダルを取る。
その頃のコーチでもあった菅原真樹さんと同棲、婚約もしていたけれど
彼には結婚の意思がなかったらしく、同棲も婚約も解消。

そして日本へ戻ってからも、芸能活動の傍ら
南房総で暮らしながら、ますますナチュラルな生活へと
シフトしていかれたんですわね。

つまり、沙耶さんは、ひとつの恋愛が終わるごとに
その傷を癒すかのごとく、ネイチャー思考が高まったというか、
自然の中に癒しを求め、追求していった結果が今のスタイルになったのでしょうね。

ダイビングのメダル然り、芸能活動での活躍もしかり、
何かを始めると、とことん追求したくなるタイプなのか、
そのせいで、「奇行」だとか「逮捕」だとか
極端なワードが出るほどのハマりっぷりになってしまうのかと思いましたわ。

南房総へ移住したのが２００７年。
その後、２０１１年の秋には、全財産をはたいて
石垣の現在の１５００坪の土地を購入したことが報じられているので、
震災後、さらに自然を求めた結果、辿り着いたのかも知れませんわね。

ご自身でも
「キレイな空気を吸って自由な時間がたくさんあって、
価値観がシフトした。」
と、言ってらしたわ。

心が癒され、芸能に本格復帰した２０１２年７月。

大麻草検証委員会の幹事の件で、
大麻合法化のための活動を公に宣言した途端、大バッシングを受けた。
逮捕されることを懸念され、番組に呼ばれなくなり
スタッフからも陰口を叩かれた。大麻を吸っているのでは？と疑われ。

その年の10月、事務所を退社、芸能界を再度引退。

結局、自分のおかれた「芸能人」という立場に
多少振り回されたのかも知れませんわね。
広報として、その知名度を活かそうと思ったところが、
逆に自分の立場を追い詰めることになった。

結果、石垣島に移住していたものの、
その一連の報道のせいもあって、
地元住民たちからも白い目で見られ、受け入れてもらえなかった。
日本人全体に敬遠されている感じが、当時はあったということでした。

番組の中でも沙耶さんは
「大麻草の真実をなぜ自分で調べようとしないのか？」
と憤っていましたわね。

今回の参院選の出馬でも、そのことは大きく訴えていた点でしたものね。
しかし、今回の番組の中では、政界への出馬の件には
一切触れていませんでしたわね。

個別の政党への応援にでもなると思ってのことかしら、
その辺りもまた、実は、隠れた言論弾圧の片鱗かも知れませんわね。

どんな番組であれ、放送内容は放送局側の意図にそってしか
製作されないということはありますから、
本人が何を言ったとしても、上手に編集されて、
真実は伝わらないと言うことは往々にしてあること、と、
テレビ関係の方々がよくクチにすることでもありますわね。

同居している方の中からも、政界への繋がりや
どうして今の沙耶さんが出来上がっているのか？が、見えて来ますわよ。

まずは、「事実婚」と噂をされた張本人はこちら。

森山繁成さん　５８歳
そもそもは狭心症の治療で温かい石垣島へ来て、
昔から付き合いのあった高樹の元へ来たのがキッカケ。
その後、家族の了解も得て居着いている。とのこと。
家族と石垣島の生活の割合はどうなの？？と、
気になるところではあるけれど、
石垣島に行きっぱなし、を許容してくれる家族、
っていうのも、不思議な感じのするところではありますわよね。苦笑
そりゃ、噂もされるかも知れませんわ。

お次は若手。
小見佑貴さん　２６歳
世界中を放浪して石垣島に辿り着いて居着いた、バックパッカーかしら。

そして、
和田英幹さん　４１歳
元建築関係の技術者。石垣島の改築、開拓を一人でやっていた沙耶さんの
強い味方になったのはこの方。
作業の進み具合が断然良くなったのも、質が上がったのも
この方のおかげ。笑

最後に、
平山誠さん　６４歳
元参議院議員。３年前の選挙時の帯状疱疹で神経痛が残り、
治療のために石垣に来てそのまま移住。

つまり、森山さん、平山さんとの繋がりがあって、
出馬を要請されたというか、勧められたのでしょうね。

知名度はバツグン、そして、もちろん行動力もある。
何より、その猪突猛進とも言える取り組みっぷりから
日本の大麻推進を政界から担ってくれる、
それだけのチカラがあると期待されたんでしょう。

それだけの夢を、ご本人も描いたのでしょうね。

２０１６年の参院選。新党改革より出馬、
東京で60,431票を獲得。
しかし、落選。
その後、日常の石垣島での生活はこんな感じ。

↓　↓　↓
７：３０起床　朝食はコーヒーのみ
パイプで男性はタバコ
（コレも、大麻疑いの演出！？笑
パイプ式のタバコもまぁ、ナチュラリストたちなら
うなづけますわね。日本のタバコはセシウムの懸念がありますから）
↓　
その後、地元吉原公民館の朝市に出かける。
食材を仕入れ、料理を担当するのは沙耶さん。
↓　
昼食を作る。
地元の食材を活かし、グルくんの唐揚げとか
全員で一緒に食べる。
↓　
昼食後は軽トラで職場へ。

職場、というのは、
１５００坪の土地を購入、開墾し、自分で作り始めた宿泊施設。

その名も「虹の豆　浮世離れ」。

虹の豆、って、どういう意味なんでしょうかしらね。
虹の戦士、とか、よく聞きますけど、
その種、とか、そんな雰囲気かしら。
FBページとオフィシャルサイトがあります。
http://www.nijinomame.com/

最初は自然と共に暮らすための場所をたった一人で
なたを持ち、草木を刈るところから作り始めたが、
３年かけて自分たちで今の形に作りあげた。
高樹沙耶の思いに共感してくれた人たちが集まって、
たくさんの人たちと共にすることが出来た。