金貨5億5800万円発見!リアル宝探し!難破船から財宝が出たのはどこで?
[オーランド(米フロリダ州) 19日 ロイター] – 1715年にハリケーンによってフロリダ沖で沈没したスペイン艦隊の難破船から、450万ドル(約5億5800万円)相当の金貨350枚が見つかった。難破船の権利を保有する会社が19日、明らかにした。
発見したのは、宝探しをしていたウィリアム・バートレットさん(51)で、「金貨はまるで昨日水の中に落ちたかのようだ」と語った。
海外ではお金持ちが海の底から宝探しをする文化がありますね。
日本で言う、「徳川埋蔵金」への夢と野望!と言った感じでしょうかしら( ´艸`)
難破船の権利を保有する1715フリート・クイーンズ・ジュエルズのブレント・ブリスベン氏によると、金貨は7月30日に発見され、その中にはスペインの王の下に運ばれていた貴重な8エスクード金貨9枚も含まれていたという。
昔の金貨、銀貨は、金属の割合を決められて使われていたそうですが、
今にしてみたら、地金としての金の価値だけでもすごいのに、
そこにまた希少価値が加わるということでの算段なのでしょうかしらね。
純度がある分、当時の輝きをそのまま残しているというのが素晴らしいですね♪
【マイアミAFP=時事】300年前に米フロリダ沖で沈没したスペインの輸送船から、450万ドル(約5億6000万円)相当の金貨が見つかった。
宝探し業者が19日明らかにした。
クルーズをコーディネートする業者があるように、
ハンティングや宝探しにもちゃんと、コーディネートする業者があるんですね。
金貨はスペイン国王のために造られた「ロイヤル」と呼ばれる9枚を含む350枚以上で、7月末に発見された。ロイヤルは特に貴重で、業者は1枚約30万ドル(約3700万円)の価値があると話している。
輸送船は1715年7月、キューバからスペインに向けて航行中にハリケーンに遭い、フロリダ半島の東岸で沈没。業者は「まさに(沈没から)300年を記念する素晴らしい発見だ」と喜びをあらわにした。この業者は6月にもフロリダ沖で100万ドル(約1億2000万円)相当の金貨約50枚を見つけている。
沈んだ船にはどんな方が乗っていたんでしょう。
戦争でなくても、災害や事故で沈んだ船や飛行機も、海にはたくさん
眠っていることでしょうけれど、
タイタニックではないものの、それぞれに亡くなられた方や、
それぞれの物語などもあったのでしょうね。
不謹慎!?となるでしょうか。それでも、お宝ハンターも夢を見て、
私たちはなんとなく、ロマンを感じてしまったりもしますわね。