北海道遠軽町のドッグラン全裸死その後!被害者の身元と事故の原因などについて!
以前に書いた記事ですが、
北海道の遠軽町のドッグランでオオカミ犬に噛まれて亡くなったと見られていた方の
その後が気になって探してみました。
女性はオオカミ犬4頭が飼われているフェンス内で死亡しているのを、警察官が見つけた。胸、腹、両腕を噛まれ、一部の骨が見えている状態だったという。
女性はこの犬の飼い主の知り合いで、業界でオオカミ犬のブリーダーとして良く知られているという。飼い主は出張中の餌やりなどを女性に頼んでいて、女性を噛んだ犬は女性が子犬のころに育てていた犬と見られる。
オオカミ犬は熊対策に飼われていた「ベアドッグ」と言われているそうですね。
人間を食べる目的であれば、柔らかいお尻やお腹から食べるということでしたが、
マウンティング目的?で、傷つける程度に噛んだのではないかと
ネット上では言われているようで、
チカラの強いオオカミ犬だけに、腕がちぎれてしまった?
着衣も、はぎ取ってしまったから全裸となったのでは?
ということでした。
そして、やっと身元も明かされていましたね、
実際の報道は先月のうちにあったようでしたが
改めて掘り起こして来ました。
北海道遠軽町の住宅敷地にある犬の飼育場で犬にかまれて死亡した女性の身元を、千葉県南房総市千倉町のブリーダー、大林美紀さん(52)と確認した。
当初、ご本人のフェイスブックなどを特定した方などは、
ドッグランでオオカミ犬たちの動画を録った物が公開されていたとかで、
直接、飼育スペースに入って接していたそう。
子供の頃から知っていれば、犬は3日の恩を忘れないとも言われますから、
大林さんのことを覚えていたのでしょうか。
それでも、襲われてしまった事実。
悲しかったでしょうね。
死因も、噛まれた際の失血死とのことでしたので、
事件性なく、これで終了、ということでしょうか。
全裸で亡くなっていたということで、謎な感じもしましたけれど、
千葉からワザワザお越しだった理由も、全裸だった理由も判明、
敷地内での不慮の事故ということであれば、
飼い主さんの責任という点においてはご遺族との相談という感じでしょうか。
北海道に限らず、獣害のために番犬を飼っているご家庭もあるかもしれませんけれども、
どんなに懐いていても、やはり動物と人。
人間の身体より大きく、チカラも強いというところが頼りになる半面、
野生の本能が顔を出した時には叶わないということも、
肝に銘じておかなければなりませんね。