なんと!
あらゆる酷評を受けつつも2桁台の視聴率で頑張って来た
ドラマ版のデスノート!
最終話が終わりましたが!
なんとなんと!!!
続編ですってよっ!!!!
コレはまた話題騒然でしょう!!!(><)
最終話の話の前にネタバレ書いちゃいますけど、笑
映画版の続編公開決定!
キャストはなんと!
元々の映画版を引き継いで!?
エル=松山ケンイチ
月=藤原竜也
の、あのコンビ!!!
映画の続編は、この世界に落とされた6冊のデスノートから始まるもよう。
アニメ版、原作版のエピソードを盛り込んだ作りになるのか、
エルとライトの対決から描かれるということでしょうから、
どこかの時点からのアナザーストーリーということなんでしょうね。
ドラマ本編より、この予告に浮き足だった!?
最終回??? 笑
いえいえ、今回の窪田くんの壮絶な演技も、
すごかったですわ。
あの突き抜けた演技力でないと、
このお話を持って行ききれないという感じでしょうね。
結局、エルは本当に死んでしまっていたけれど、
エルにしても、八神パパにしても、
ライトのことを思い過ぎて死んでしまうなんて、、、っていう、
あんまりに真っ白な人間過ぎるように描かれていたのかもしれませんわね。
けれど、最後まで信じたい!と、思った心の裏の裏を突き詰めることで、
最終的にライトを追い詰めることに成功するっていう。
言い訳のしようがないくらい、大勢の目の前での自白を導く。
メロに乗っ取られたニアも演技。
茂木さんや松田さんたちにまで演技をさせ、倉庫のシーンでは
大勢の警察官の前で自らの本性をさらすことになってしまった月。
これまで散々、なんでそこに隠しカメラがないんだよ!!
というツッコミを、やっと気持ち良く解決してくれたようなシーンでもあり。
しかし、
倉庫に危険物があるところをチョイスしたっていうのはどうして??
とか、まぁ、チョコチョコ今回も、突っ込みどころはありつつ。
ミカミのデスノートは偽物。
偽物を用意したさらに、偽物を掴まされたというエピソード。
最終的にどうやってライトが死ぬのか、ってところは、
リュークは手を下しませんでしたわね。
炎の中、往生際悪く、デスノートを手にしようとあがくライト。
なかなか辿り着かないのももどかしかったけれど、
ノートの燃えっぷり!
あぁ〜〜〜〜っと、思ってる時に手にした窪田くんがスゴかったですわね。
CGでも、自らに炎が燃え移ってもなお、
死神の目の取引をしようとする執着心。
もう、身体の感覚もないのか、
死の渕にいてなお、まさに燃え尽きるまで、
ノートと新しい世界への執着を解くことがなかったって部分は、
ある意味、正義感を貫いたというのか、
魔に犯されたというのか、
何かを見失い、陶酔し過ぎた心の闇を感じさせる最後でしたわ。
お疲れさまでした。本当に。
脚本のすべてのアレコレの批判を、演技力で一手に引き受けた窪田くんは、
俳優さんとしてまた、大きく育って行かれるのね、と、
妙に感心してしまった次第でしたわ。
さ〜、次は劇場編の情報、楽しみですわね☆( ´艸`)