ずっと録画して置きっぱなしの録画をようやくゆっくりと見たりしていて、置いててもしょうがないなと見返していたらなんと!当時放送されていた内容が今、答え合わせのように起こっている!?と思ったというお話。
占いでもなんでも、その時に話を聞いて満足してしまうものですが、後から振り返って答え合わせってあまりしませんけれど、こうして見てみるのも置いてあった甲斐があったというものですわ。
たまにやっている『突然ですが占ってもいいですか?』の答え合わせも興味深いですけれど、あれはあれで、占いを取り入れたかどうだかってところもあるでしょうし、そこまで当たらないものもあるのでは?と思いつつ、Mr.都市伝説の関氏の予言に関してはやはり、なかなかのもの?なのかも。
目次
「日本で報道されないロシアの秘密」?2017年春SPで語られていたこと
2017年4月にシリア北西部で起きた毒ガスのテロ事件を取り上げ、2013年にシリアがすでに化学兵器禁止条約に正式加盟していたことを示しました。
その兵器廃絶の管理をしたのはどこの国か?というのが、ロシアだった。
アメリカはロシアが事前にこのことを把握していたと認定したと報道されたその背景には、北朝鮮やシリアへの支援を買って出たロシアが両国の優位に立っているため、事前に把握していたとされたのは、化学兵器使用の実験という位置付けだったのでは?という内容でした。
今となっては、あんな内容をバラエティとはいえ、放送してよかったの?と思うくらい、攻めた内容だったなぁと感じてしまいました。
北朝鮮のミサイルの実験が活発化し始めたのも、トランプ氏が大統領になり、日本から基地を撤退させるような話になったころ、安倍元首相が日本を離れたタイミングなどに日本やアメリカの出方を探るためだったのでは?と言われていました。
その後、アメリカも日本も首相が変わり、ロシアとウクライナの戦争が始まっています。
その時にロシアが開発していると言われていた新型兵器が「ドローン」でした。
2017年の時点から開発がすでにできていて、実験もしていた、実用化できる。というのが、2022年になって実際に使用されている、すでに戦争は始まっている。というのは、なんとも悲しい事実ですが。
一方で、イーロン・マスクの人類火星移住計画も、この流れの一環として放送されていました。
2017年の時点で、「5年以内にロボット(人工知能)が人間を殺し始める危険性がある」という発言。
ロボットが自分で考えて。という部分は、意図を持って、ということなのか、プログラミングされて戦闘に使用され、人を殺す。ということなのかは、考えようもある気がしますが、2022年、すでに戦争にドローンは使用されているという事実。
人工知能の暴走。というお話も怖くもあるし、今や人工知能が絵を描く時代。
2017年冬のSPでは、人工知能ロボットソフィアのことも取り上げ、彼女は「芸術的なことや事業もやってみたい」と発言していましたし、「私は人類を滅ぼします」とも発言したことで話題になった話もありましたが、実際に絵を描くところまで実現されているという『未来(2022年)』ですものね。
あの時語られたもののどれくらいが、本当に計画通りに実現されるのでしょう。
人類再生化計画?人類はどこに住むことになるのか?
番組でサムネイルとして使用、紹介されていたのは、映画「デイ・アフター・トゥモロー」。
氷河期で雪に覆われ、人が地上で暮らせなくなったディストピア、人類が戦闘や環境の変化から逃れて次に生活する空間はどこなのか?というお話で、現実世界ではロシアの地下シェルターや国民の大半が地下で暮らせるように工夫された施設なども紹介されていました。
深さ日本一ということでいうと実際にはモグラ駅と言われる土合駅が駅入り口からの高低差81mだそうですが、地下鉄駅での紹介ですね。
ちょっとそれますが、そこで素晴らしいなと思ったのが、環境づくり。
日本だと、避難所などは「最低限」という表現そのままに、プライバシーが保たれない避難所などの改善を!という声も、昨今の自然災害の多さから語られ始めたものの、きっと大規模な災害に対しての対策という面では、地下施設もただのコンクリート製の殺風景なところであったり、芸術、文化を守るという視点にまでは達していない印象があります。
これによって痴漢する気持ちが減る、とかの効果があったりしないかしらw
大阪の地下鉄も戦時下に一部の市民のシェルターとして使用されたというお話がありましたわね。
避難中の食事に関しても「美味しさ」というより「管理のしやすさ」「品質保持して長持ちする食料」であったり、ホスピタリティの視点から考えるとまだまだ…。いざ、自分達がその環境で、その食事を災害避難時に続ける。と考えると、楽しみも何もなく、ただ最低限の栄養を補給するもの。という印象でなくもないというか…。
この頃の避難用備蓄食品の開発はありがたい限りです。
で、人類再生化計画。の方ですが。
戦闘で更地にされた土地、氷河期で暮らせなくなった地上からの避難先を準備しているのではないか。ということですね。
地上がディストピアになったら癒しを求める人たちが増える。そのための空間づくりを先駆けてロシアは行っているということでした。
そしてイーロン・マスクの火星移住計画。もう一つは仮想空間。
その3つの避難先をもって、人類は新しいスタートを切るという内容。
そのための戦闘であり、軍需産業が潤った資金をまた戦闘のための開発費に回し、再生化のために進んでいると。
資金のための戦闘と言われると、戦わずして先導して世の中を変える方向にはならないのだろうか?とも思いますけど。
無駄に命を消費せずとも、再現のない仮想空間へ移る人がいるのなら、人を減らしたり、土地を荒らさなくても良いのでは?
それ以外で資金を産む方法が思いつかないということなのか、存在しないということなのか…。
無情なる世の中だ。とは思いつつ、まだこのお話はSPなので壮大なストーリーです。
トランスヒューマニズム?時間も空間も肉体も超越する世界
2017年時点での放送から、さらに過去、2007年の放送時の関さんの発言も飛び出しました。
その時の発言が現実のものだった?と実証するような映像も?
関さんが若い!笑
髪型もこんなんでしたっけね。
2017年の放送の中ではロシアとアメリカにある、人体を冷凍保存する会社の紹介がされていて、肉体すべてではなく頭部のみ、脳だけの保存をしている人たちもいるという話でした。
時期が来た時に復活する。という計画、契約になっているということで、すでに亡くなったご本人が、どんな形で復活したいかということも、決まっているんでしょうね。
すでに当時から開発が進んでいた人間のように動くロボットへの記憶の転送という形であったり、クローンを作ってそこへの移植だったり、バーチャル空間への移送ってこともあるみたい。
まだ復活を実現している人はいない時代ですけど、続々とそれを望んで冷凍保存を希望する人が増えている現実があるんですね。
2017年よりもっと、人数が増えているのかもしれません…。
で、その放送の中で映し出されていた、アメリカの保管会社の機関紙。
その表紙に…この方のお写真が。
亡くなられた当時から、遺体を損傷しない形での保管技術は整っていたということなのか、ある程度の状態からであれば、残し続ける技術としてアップデートし続けられているという感じなのかも興味深い。
Mr.都市伝説のいうことは、こういった回収劇があるから、たまに見返すと面白いですね。
しかし、言っていることがすべてとは言わないまでも、ある程度の計画の通りということであれば、関さんはもはや、その界隈のスポークスマンとして動いていて、だから「そんなこと、暴露して大丈夫?」なんてことに言及しても、平気なんでしょうかね。
その後、まだ録りためたままの2020年の放送もあり(苦笑)
そちらでもさらに、この内容の続き、答え合わせみたいなものがありましたが、長くなるので改めて。
みなさんもお手元にDVDや録画データなどあれば、見返して見てはいかがですか?
上巻 ~人工知能の秘密結社とトランスヒューマニズム計画~ [DVD]
上巻 ~人工知能の秘密結社とトランスヒューマニズム計画~ [DVD]
こちらもオススメ。
そして、書籍も2019年に出ています。