意識高い系アラフォー独女のこぢらせブログ

津田翔希と杉崎成輝もU18出場決定!決勝の東海大相模対仙台育英!結果は闇の中?

先日、大阪で仙台育英の選手たちの宿泊先に偶然、出くわしました。
JRで1本の距離とは言え、恐らく選手たちは、
関係者含め、バス移動だったのでしょうけれども、
道行く人たちみんな、「頑張って〜」と関心を向けていましたわ☆

私も気持ちだけ、応援♪

甲子園もいろんな熱気に包まれたようでしたが。

U18の出場選手も決定したそうですわね。

本日出場の両校からは、津田翔希選手杉崎成輝選手ですか。
今日の試合は終わっても、まだまだ楽しみがありますわね。

しかし、今日の試合も盛り上がったようですが、
私はすっかり、高校球児が「子供」な存在になってから、
ご無沙汰ですわ☆

昔は、「お兄ちゃん」の試合で、
「近所の友達の兄妹」なんかが出場し、
そのうち、すっかり自分の方が歳上になる。

この感覚ってば、夏特有の切なさかしら。。。苦笑

<全国高校野球選手権:東海大相模10ー6仙台育英>◇20日◇決勝

 東北勢の全国制覇はまたしてもならなかった。

 6回裏、劣勢をはね返しついに6ー6の同点に追いついた。スタンドの大歓声の後押しもあって、流れは完全に仙台育英にあった。

 佐々木順一朗監督は言う。

 「同点に追いついた時は神様が『勝っていいんだよ』と言っているような気がしました。場内の雰囲気も鳥肌が立つくらいでした」。

 しかし同点で迎えた9回表に思わぬ落とし穴が待っていた。東海大相模の9番打者・投手の小笠原に痛恨の一発を浴びた。

 「思い切り振り回しているんで指示を出せていれば」と悔やんだ。9回は両校とも9番からの攻撃とあり、佐々木監督は「10回が勝負だな」と試合展開を読んでいた。その矢先にまさかの決勝本塁打を許してしまった。

 「悔しいし、申し訳ないし、期待に応えられなかった」と佐々木監督。この本塁打で再び東海大相模に流れは傾きその後連打に失策も絡んで決定的な10点目を奪われた。

追いついたのに勝てない!

その悔しさや、危機を脱した感、双方の感情が相まって伝わり、
当事者でなくとも盛り上がる展開で手に汗した方も多かったでしょうね。

しかし、準優勝にも関わらず、闇に入ってしまったのは仙台育英の監督だったようで。。。

 「優勝したいと思い続けて40年。何であと1イニングで負けてしまうのか。これでまた闇の中に入ってしまった。何故なのか分かっていればやります。模索というかまたトンネルの中に入ってしまいましたね」。

 さらに言葉を続け「流れというか試合展開、相手にもよるでしょう。でも今年は大きなうねりの中にいるような気がしていたんです。流れが来ているのかなと。これまでも、大越の時(89年)に延長(帝京に0ー2)で負けたり、もう一つ引っ張ってやれば優勝できた。引っ張る力があるうちに何とか優勝したいですね」。

 閉会式で奥島高野連会長が言った。「東北勢の全国制覇は近い。そう思わせる準優勝でした」。誰もが同じことを感じ、高校野球100年目の夏が終わった。

1位でなければ意味がない
という、勝負の世界なのでしょうけれども、
ご自身は闇に入りつつも、選手たちにはぜひ、準優勝まで頑張ったことへの
労いと賞賛を!と、感じますわ。

幼い頃から野球一筋でこの地を目指して来た子も多いことでしょう。
その長年の夢の集大成が、勝っても負けてもそこにはあると感じますので。

情熱を注げる何かがあり、盲目的にそこだけを見て突っ走れるって、
なかなか出来ませんもの。

素敵に見えるのは、自分が歳を重ねても同じに感じますわね。