音楽とおしゃれが好きで、政治には関心がなかった。そんな女の子が発起人となって26日、安全保障関連法案に反対するデモが札幌で行われる。
と、話題になっていた、高塚愛鳥(まお)さん。
「戦争は怖い。イヤだ。許せない。むかつく…。若い世代が自分たちの言葉で反対の声を上げたい」
デモのタイトルが
「戦争したくなくてふるえる」
ってところで、
本気なの?茶化してんの?
と、微妙な?^ ^ 空気の中、そこそこの注目を集めたのでしょうか?
700名くらいが集まったそうですよ☆( ´ ▽ ` )
大通西8丁目からススキノまで「死にたくないから戦争反対」「殺すのイヤだから戦争反対」などと声を合わせてデモ行進した。
ススキノでは10~20代の7人が演説。北海学園大4年の伊藤聖泰(まさよし)さん(22)は「戦争のことなんて1ミリも考えたくない」。高塚さんは「私たちの未来は私たちが決めたい」と訴えた。デモは今後も続ける予定だ。
とのこと。
茶化したようなタイトルながら?
しっかりと自分たちの主張をもって活動されているそうで、
行動を起こす、という点で素晴らしいですわね☆
<戦争が始まったら自由が奪われる。バカな政治家たちに自由で楽しいあたし達の暮らしを奪われてたまるか!>。インターネット上のデモの告知には、自身の写真とともにそんなメッセージを載せた。
「ススキノで遊んでる友達とか、飲み会サークルの大学生とか、あんまり関心なさそうな若者にこそ法案の怖さを知ってほしい。反対の声を伝えたい」と話す。「だって、自分たちの未来にかかわる問題なんだから」
お写真を見る限り、いまどきの普通のお嬢さん。
人物像はというと、
「人一倍怖がりで、戦争は特に怖い」と話す。幼稚園の時、戦争を扱ったアニメ映画「火垂(ほた)るの墓」を見て、夜眠れずにベッドの中で震えた。
ここでも既に震えてますのね。笑
高校の修学旅行で訪れた広島では、原爆資料館の展示を直視できなかった。
中学時代、熱心な教師の影響で貧しいアフリカの子供を助ける仕事がしたいと夢見た。でも、高校時代は茶髪にピアス、短いスカートで、遊んでばかりいた。
昨年、半年で大学を中退し、札幌ススキノの飲食店などで働いた。
今春、語学留学したフィリピンでは児童養護施設で子供たちと遊ぶボランティアをした。
中学時代の夢を叶えに行った感じでしょうか。
全盲の父は娘の顔を見たことがなく、子供のころはよく顔をさすってくれた。そのせいか、人と触れ合う仕事がしたいと、今は「車いすの人権活動家」として知られる安積遊歩(あさか・ゆうほ)さん(59)=札幌市西区=を介助するアルバイトをしている。
お父さまが全盲なんですね。
身近にそういった方がいらっしゃると、自然とボランティアなどに触れたりもするのでしょうか。
今月中旬、若者が「円山公園」でデモをすると知った。(札幌の)円山なら行こうかなと思ったら、京都の円山だった。その話を安積さんにすると、だったら自分でしたらいいと言われた。「誰かがやんなきゃ誰もしない、何も変わらない」。その日のうちに安保法案についてネットで調べ、若い友人たちにデモの企画をネットでぶち上げた。
活動家の方に背中を押された感じだったのですね。
京都や札幌だけでなく、全国各地で学生たちによる活動が散見されますね。
他人ごとでなく、若者が当事者として政治に関心を寄せるのは、未来にとっては良いことだと思いますわ☆
しかし、それが「バカな政治家たち」と言わせてしまうキッカケというのは、なんだか…
という気もしますが、いつだって、ギリギリ、
自らに何かが及んでからしか、人って動けないものなのかもしれないと思えば、
選挙権も18歳からと引き下げられることですし、諸々
なるべくして成っていくタイミングなのかもしれませんね。
まあ、アラフォーといえど、昔の学生運動のことまではライブでは存じませんが、
あんなに傷つかず、ケガや衝突のない範囲で、平和的な訴えをし続けていただきたいものだと思います。
学生には加われませんが。( ´艸`)
気持ちは応援していますわ☆