日本初の3Dメガネ着用の観劇、この監修を務める作家の冲方丁(うぶかた・とう=本名・藤野峰男)が、妻の前歯を殴って折るというドメスティックバイオレンス(DV)の疑いで、警視庁渋谷署に逮捕されていたことがわかった。
逮捕容疑は21日午後7時ごろ、事務所のある港区南青山6丁目のマンション敷地内で、30代の妻と口論になり、顔を殴って前歯を折るなどのケガを負わせた疑い。
奥さんとのケンカで手をあげるとか、ない話である上に、
前歯が折れるほどって、どれだけの暴力だったのかと恐くなります!
冲方容疑者は過去、メディアで自身の性格を「短気」と話していたことがある一方で、妻との夫婦円満の秘訣を「徹底的にケンカすること」「モノがよく壊れる」と答えたこともある。ただ、舞台関係者の話では「気性が激しいとかいうことは、まったくなかった」という。
舞台関係者、というのは、本日からチケットの販売が開始となった舞台『ARISE』。
の関係者さんと思われますが、発売日直前になんだか不穏なニュースとなりましたわね。
(ステマでこんなこと、は、ナイと思いますわよ?)
舞台『ARISE』のチケット先行予約がちょうど25日に開始されるとあって、その前日の逮捕報道に舞台関係者は「今のところ中止の予定はないですが、悪影響は否定できない。冲方さんは監修者なので、不安も大きい」と話す。
22日に、妻が警視庁に相談したことで発覚した。
思い切りケンカするのが夫婦円満の秘訣?と言ったって、
妻に警察に行かれるほどのレベルで殴っちゃダメでしょう。。。
前歯を折って打撲などを負った妻が22日、同署へ被害を届けた。冲方容疑者は調べに対し、「口論になったのは事実だが、殴っていない」と容疑を否認している。
奥様もそれなりに応戦するほど、気の強い?方なのかも知れませんが、
それでも女性との体力格差ももちろんですし、
そもそも、お互いに相手に手を挙げるとか、物をぶつかるように投げつけるとかは
やっちゃダメですわよねぇ。。。
「日頃は明るく冗談も飛ばしながら振る舞っていて、関係者の間では愛妻家で知られています。ブレーク前からのパートナーである奥様は女優の杏に似た美人で『私は冲方の将来性と結婚した』と言った話はファンにも知られたこと。一緒にメディア出演もしていましたから、彼が奥さんに暴力を振るったなんて信じられないです。正直言うと、奥さんがちょっとエキセントリックなところもあるなんてことは聞いたりもしていましたが……、いずれにせよ冲方さんご本人が否定しているのですから、これは警察やマスコミが過剰反応しているだけで、何かの間違いだと思います」
何かの間違いとして、折れた前歯はでは、どうしたの?
という感じですけれども。
奥様が階段から落ちたかなんかを、自作自演とでもおっしゃるのでしょうか。
どうにも腑に落ちませんわ。
また、出版関係者からも冲方容疑者の暴行を否定する声が聞かれる。ある編集者によると「盗作騒動で関係者が謝罪に出向いたら『やったことはよくないけど、モノマネから始めて成長することもあるから』と、冲方先生は温厚な対応だった」というのだ。
4年前、スクウェア・エニックスのマンガ大賞の受賞作が、前述の『マルドゥック~』にそっくりな設定だという盗作疑惑が持ち上がり、作者の松浦大貴氏が「作品の内容に着想した創作」をしたとこれを認め、受賞が取り消される事態があった。それでも怒ることはなかったという冲方氏だけに「あの方が奥さんを殴るなんて想像もつかない」と編集者。
確かに、お写真やメディアで拝見する限りは
とても穏やかそうではありますわよ?
けれど、そういう方ほど?
普段の抑圧したものが爆発する!ということもあるのでは?と、
ご夫婦の激しいケンカエピソードを聞くにつけ、心配になります。。
ただ、例外だったのは「東日本大震災について」というのが、冲方容疑者を知るゲームクリエイター。
「冲方さんは震災があったとき、奥様の実家のある福島市に移り住んでいた被災者で、最近でも『あの震災に対する怒りが収まらない』と言っていて、国や東京電力の対応の話になるとかなり顔を紅潮させることがあった」
実際、過去のインタビューでも、震災について作品に描くと「自分の中での怒りが非常に強いので他の仕事が全部止まってしまってしまうので大変なことになる」と言っていたことはある。それでも「これと妻との口論を一緒にするわけにはいかないですし、えん罪ではないかと思います」と容疑には否定的だ。
特にまだ、ご本人からコメントが出たということではないようですが、
舞台の監修の関係で、メディアに露出を望まれるタイミングもやってくるでしょう。
その際にどのような対応をされるのか。
また、逮捕ということでイメージの悪さも影響が心配でしょうし、
タイミングと対応には、慎重になられるでしょうね。
ご夫婦それぞれ、ご当人の声を待ちたいところです。