発表によると6月23日午後0時過ぎころ、名古屋市東区出来町3丁目の旭丘高校に、
「爆弾をしかけた。死人が出るぞ。校長に伝えろ」との脅迫電話があったということです。
男の声だったとのことですが、犯人について詳しいことは分かっていません。
生徒数約1000人くらいの学校を狙った今回の脅迫事件。
私服の学校だそうで、知らない人が入っても気付きにくい。とか。
制服って、そういうメリットもあるのね。と、改めて考えちゃいますね。
結局当日の授業は打ち切られ、まだ子供たちは「楽しい」とか
言ってるくらいで済んでいるようなので良かったですが、
誰かが万が一、ケガでもするような自体になっていたらとゾッとしますわね。
4時限目の授業中に来た予告電話で、午後からも捜査をしているそうですが
不信なものは見つかっていないとか。
6月21日には、愛知県一宮市木曽川町黒田にあるイオンモール木曽川の
「TOHOシネマズ木曽川」でも爆破予告事件が起きたばかり。
ということですから、
同一犯なんでしょうかねぇ。。。
ツイッターの噂では、昨年、岐阜で起こった爆破予告の件が思い出されると言う話も。
ちなみに、そのときの犯人はただ「目立ちたかった」というだけの動機で
駅と県立高校の爆破予告をツイッターに書き込んだという、
当時、高校2年生(16)の男子生徒だったということでしたが。
ちょっと酷似した部分もあるのが気になりますね。
岐阜と名古屋は場所によっては「近い」という認識がある土地みたいなので、
「模倣犯」ということもあるのでしょうか。。
前回はネットでの書き込みだったため、PCからの書き込みを特定された
そうでしたが、今回は電話。
よくドラマで見る「逆探知」は、ソコソコの時間、そしてリアルタイムでないと
追跡できない?ようですが、
現代はどうなっているのでしょうね。
着信履歴みたいなものを遡って、どこから発信された通話なのかを
特定するくらいの技術は発展しているのでしょうか。
いずれにしても、お子さんたちがご無事で良かった。
というのが現状ですわね。
脅すだけ、という気持ちの先に、どれだけの人が動くのか
想像ができない人が、そういうことを起こすのか、
想像した人が、面白がってやっているのか。。
早く解決して、実は爆弾はありません。と、ハッキリわかるといいですね。